心と魂の開花学 | 澄田順子公式ブログ

真の自己愛に目醒め 魂へつながる心の道をひらき 自分を活かして生きる

やさしいグリーンの香りをつくる~20. 調香師への道

 

f:id:mismaru:20190805233224j:plain

 

雨上がりの散歩道~調香ボトル 2017.5

 

このところ、続けてグリーンをテーマにした香りを作っています。

 

グリーンの香りは比較的つくりやすい、という理由と。まだまだ、時代はグリーンの香りを求めている人が多いから、というのがもう一つの理由。

 

ですから、クライアントさんに合わせたさまざまなグリーンの香りを 作れるようになっておく必要があるのです。

 

この日は、グリーンの香りと男性性についてのお話がありました。

 

香りの世界では、グリーン系の香りは「男性性」を表します。防御、癒し、傷を治す世界。アロマに通じる世界ですね。

 

女性性は「花」の香り。花が少なくなると、女性性の感覚は閉じられていくのだそう。

 

女性性の本質は不変。いつも変わらない。ただ、相対的に男性性がどうか、ということが女性性のあらわれに関係してくるんですね。

 

だから、男性性がかたくきつくなると、女性性を抑え込み、傷つける結果に。

 

香りの世界では、これが如実に起こります。グリーンの香りの配合がちょっとでも多いと、花の香りはあっという間に消されてしまいます。

 

かといって、花だけでは存在を活かせません。グリーンがあってこそ、花が生きる。女性は男性があってこそ、活かされる。

 

では、どんな男性性だったら「女性性」が活かされるんでしょう?

 

私たち、よく言いますよね。やさしい人(男性)がいいって。では、「やさしい男性」のやさしさって??

 

そういって、思い浮かべるものは、あくまで女性から見たやさしさにすぎないとのこと。じゃあ、男性のやさしさの本質って?

 

と、考えると、わからなくなってきますね。これ、今から2年前のレッスンで聞いたお話ですが、いまだに分かりません(笑)

 

女性性、女性性という前に、そもそも、私たちって「男性性」のこともよくわかっていません。実は、とても一様な印象を植え付けられているんです。

 

それが、男性化粧品。

 

男性化粧品て、ミント、ペパーミント臭ですよね。シャンプーから整髪料、洗顔料、化粧品、デオドラント製品。これでもかというくらい、強烈なミント臭が市場を席巻しています。

 

男性の香りを安易に考えると、ミント臭になってしまうんです。一様で薄っぺらいものですね。私たちが考える「男性性」も、もちろん影響を受けています。

 

感覚が平坦になり、イメージが貧困だから、いざ香りを作り出そうとする時に感性が動き出さないんですよね。

 

 

ということで、この日は「やさしいグリーン」というお題でつくることに。花を傷つけない、やさしく香る癒しのグリーンを目指します。

   

しかし、できあがった香りは・・・。

 

雨上がりの散歩道:水気を帯びたグリーンが、足元の風でやさしく舞い上がる・・・・というようなものをイメージして作りましたが。

 

押さえつけてるわー、と一言(笑)。「押さえる」という要素そのものが、男性的、と言われてしまいました。

 

香りは「潜在的感覚」を如実に表すので、自分の抱えているイメージがダイレクトに出てくるんですよね。隠しようがないので、まあ、正直へこみます(笑)。

 

それに耐えられず、香りの世界から遠ざかっていく人も。

 

そして、自分の作った香りを通して、それを認め受け入れていく、このくりかえしでここまで来たなあ、と感じます。

 

2年たって、改めて当時のチャート(分量表)を見ると、「今ならこのチャートにはならないだろうな」と思います。そこに、自分の成長を感じます。  

 

 

※ 調香師・辻 大介先生のサイトはこちら

www.altmasterra.com

 

7回にわたってお届けする無料メールセミナー

ワークとセッションの特典ついてます

f:id:mismaru:20190315145015p:plain

 

公式LINE@ ぜひご登録ください。 

澄田順子公式LINE@は

↓ 今すぐこちらから登録 ↓ 

友だち追加