心と魂の開花学 | 澄田順子公式ブログ

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土地が変われば香りも変化する~10. 調香師への道

 

過去ブログからの転載です。

 

mi-sumaru.blogspot.com

 2016.10.18記

ハワイのマウイ島に行った時のお話です。

 

MAUIに行ったら、試してみたかったこと。

 

それは、いつもの調香ボトルの香りがどのように変化するか、実際に感じてみることでした。


次いつ行けるか、そして、その頃にまだ香りの勉強を続けていられるかわかりませんので、ちょっと楽しみにしていました。

 

しかし、実際に日本語の全く通用しないMAUIに着いてみると、度重なるカルチャーストレスで(笑)、気持ちも体も張りつめていて、香りのボトルを手に取るような余裕はありませんでした。

 

MAUIを発つ前日の午後のこと、LAHAINAへ出発するまでのゆったりした時間、香りを聴いてみようと取り出しました。

 

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土地の影響を受けて香りが変化することは、辻先生がおっしゃっていました。それで、とても興味を持っていたんです。


香り自体が変化するというよりも、人の心や体が場によって変化して、香りに対する感知のしかたが変わるということなのだろうと思います。

 

例えば、日本にいた時はこんな人だと思っていたけど、ハワイで羽のばしたら、この人、こんな一面も持っていたのね~、みたいな。

 

大胆な自分、ものおじしない自分、繊細な自分

旅に出ることで、今まで知らなかった自分の一面を知る、みたいな。

・・・。

 

ということで 一つ一つ、聴いてみました。超!!個人的なメモ書きですみません。

 

ちなみに、ここで使用しているものは、アロマオイルではなく、フレグランス用の香料です。

 

  • プチグレイン

この香り、私はとらえどころが難しくて苦手でした。
ビターオレンジの葉から抽出されているのですが、青葉特有の青臭さがあって「かんきつ」と思って聴くと違和感があるからです。

 

この香りがなんとなく「いいかも」と思えるようになったのは、この1、2カ月。苦手な中に、なんとなく惹かれる部分がある、という感じ。

 

MAUIで聴いた時、激変はしませんでしたが、「好きではないけど歩み寄ってみたい感じ」としてそのままありました。

 

  • スイートオレンジ

ジューシーで濃く感じました。私、この香料はあまり香ってこなくて、いつも思いっきり鼻から息を吸い込むのですが、今回は、その豊潤さが感じ取れました。ウルッ、ツヤッ、みたいな。


口の中がオレンジを食べた後みたいになりました。とてもいい香りに感じました。

 

  • ライム

ライムって、少年的な、熟していない瑞々しさとそっけなさがあるんです。


MAUIでは、甘みとコクを感じました。コク、というのが表現しづらいんですが、いつも素通りしていく少年が、ちょっと成長して、鼻腔の中でちょっと「にくい」素振りを見せてくれたような(笑)

 

  • ローズ

化粧品などのローズにイメージからすると、普段はちょっと心もとなくて、アテがはずれる感じがあります。


しかし、MAUIでは香りが太くしっかりと感じました。バラは花だけではない、根と葉がしっかりと茂って初めて花が咲き香るという、ごく当たり前のことを教えてくれました。


それは、MAUIという島が、大地に根差して軽やかに生きることを身をもって示しているから。しっかりとグラウンディングした上で、軽やかに咲く女性性、というものを感じさせました。

 

  • イランイラン

香りがとても強く感じました。フタを開けると、ヌワ~っと、色っぽい女性が出てくる感じ。


しかし、カラッとしたMAUIの雰囲気ではないかな~。フラの女性にしっくりこないんだよね。イランイランは、もっと多雨な地域の香り。


インド象の匂いがしたバニヤンツリーの下で聴いてみたいような。そんな感じでした。

 

  • パチョリ

けっこう主張してくる感じですが、軽いです。洗練された土着の香り、というか、イメージ的には、男前なポリネシアン・ダンサーが浮かびました。

 

  • バイオレットリーフ

女性性をあらわすこの香りは、相変わらず「漬物」です(笑)。しかし、フレッシュな漬物、ごく浅い浅漬けの香りがしました。

 

  • バニラ

日本では、製菓材料のバニラオイルでもおなじみ。いつもはあまく上品です。


が、これはいい意味で期待を裏切られました。雑味が飛んで、甘さが消えました。さわやか、そして意外に男性っぽい香りでした。イケメンの、惚れてしまいそうなオトコマエの香りでした。

 

  • 乳香(フランキンセンス)

乳香は精神を上昇させるエネルギーを持っていますが、MAUIではそれをしっかりと感じました。上昇する感じ、Elevationでした。


ふわふわとした浮揚感ではなく、下(坐骨とか丹田)からギュイン!!ッと、一気に引き上げられる感じがしました。ただ、疲れている時は正直ついていけないな・・・という感じです。

 

  • ローズウッド

引き上げる感じ、突きつける感じを受けました。疲れている時は、この実直さは正直疲れます。ちょっとくらくら~ときました。

 

  • オークモス

私は、オークモスが好きなのですが、重くも軽くもなく、場になじんでホッとする感じでした。
カルチャーストレスの連続の中にあって「知っているなじみの場所」に帰ってきたような安堵感がありました。

 

とまあ、こんな感じでした。

ハワイにくると、感覚がゆるむ。と聞いてはいましたが、ゆるんだ感覚に、香りがガンガン入ってきて、ちょっと酔ってしまいました。

 

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※ 調香師・辻 大介先生のサイトはこちら

www.altmasterra.com

 

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