心と魂の開花学 | 澄田順子公式ブログ

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祈りの香り~8. 調香師への道

 

過去ブログからの転載です。

 

mi-sumaru.blogspot.com

祖母を見送る穏やかな時間 ~ 調香ボトル2016.8.31


8月31日、京都へ調香レッスンに行ってきました。本当は24日に行くはずでしたが、直前の夜中に末男が発熱し、その日は断念。

 

31日改めて申し込みしました。24日に行きたかったのですが、こればかりはどうしようもありません。

 
台風が過ぎた京都は、なんだか涼しくなっておりました。日差しにも、秋の色があって、ちょっとものが色あせた感じに見えます。

秋はね、ちょっと苦手です。翳りゆく世界というのがね、とても寂しく感じてしまうんです。

 

今回の調香レッスンは、3名。辻先生のお話は、「祈り」に関するものでした。

エゴ・欲の混じった「思い(重い)」
すこし高い視点に立った「願い」

そして、そういった俗世的なものから解き放たれたところにある「祈り」

私の語彙では正確に伝えることができないのですが、先生が「祈り」「祈り」と言葉にされるたびに、私の中でドクン!と波打つものがありました。

先生が私の方へ顔を向けて「祈り」と発するたびに、ことさらにそのエネルギーが太い帯状になってドンと入って響いてきました。

言霊のエネルギーをまざまざと感じました。

「祈り」という言葉の何に反応しているのかわかりませんが、私の中で
「あぁ、そうだった」と感じ入るものがあり、私は先生の話を聞きながら、わからないように泣いていました。


これまでは、心を伴わなくとも技術というものを発達させ広めることができていたけれど、これからの時代は心の清らかさ(相手の真の幸せを祈る力)の伴わない技術は発展しないどころか存在することも難しくなる

という先生の話でした。

辻先生は常々、香水とか、芳香剤とか、柔軟剤とか、香りという最も脳に深く働きかける分野が「嗜好品」の域にあることを憂いておられて。

自分の元に調香を学びにくるからには、クライアントさんの心に寄り添う香りを産みだせるようになってほしいと、言われます。

トップグレードの香料と、一流の技術ですばらしい香りが作れても、そこに心がなければ「いい香り」で終わってしまう。



万人受けするいい香り ⇔ たった一人の人の心の奥を震わせる香り

この調香でめざすのはあくまで後者。


そのあたりについて厳しいお話もされました。キーになるのはミドルの香りなのですが、勉強を重ねてもそのミドルにいつまでも成長が見られない場合は、勉強を降りてもらう、ということでした。

・・・。

何も考えずに京都に来ましたが、今回はセーフ、だったようで・・・(汗) 

私もどうなるかわからない身ですが、来なくていい、と言われるまでは続けようと思っています。 

さて、今回テーマは「祈り」

8月31日。実はこの日、父方の祖母の命日でした。90歳を過ぎ、枯れるようにゆるやかに終末に向かう祖母を、母と私と子ども3人と、おだやかにおだやかに見送りました。 

ameblo.jp


朝夕 神棚に手を合わせていた祖母。何も求めず、ただただ感謝の言葉をくり返していた祖母。

「祈る」、見えないものに手を合わせる・・・ということを教えてくれたのは祖母でした。

病室での緩やかな時間。みんなで「ゆりかごのうた」をうたって・・・。

 

しかし、実際に調合した香りを聴いて、先生が「最初はいいけど、後が重くなる」と。

 

重くなる、というのは、やはり「思い」が入っていたんだろうな、と。肉親の情、というんでしょうか。たしかに、祈り、には重すぎるかも。


先生が、「レモンを0.1弱加えて」

そして加えると、香った後みぞおちを引っ張るような重さがなくなりました。


レシピを覚えてしまうと、応用がきかないから(クライアントさんによって変えられない)こうだ、というものは教えられない、ということでした。

 

先生自身も出来上がるまでわからない部分だそうです。身近にある香りなのに、奥深い世界です。

 

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※ 調香師・辻 大介先生のサイトはこちら

www.altmasterra.com

 

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