心と魂の開花学 | 澄田順子公式ブログ

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【エニアグラム解説】タイプ9:平和と調和を維持したい人

インスピレーションと思考を融合させ、秘めた可能性を広げる心理掌握術
エニアグラム・ダイナミクス

メンタル・コーチの澄田 順子です。

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タイプ9:平和と調和を維持したい人

 

★ タイプ9を表すキーワード

 

マイペース、受容、平穏
温厚、落ち着き、一体感
平和、やすらぎ、癒し系
  

★ タイプ9の資質

 

穏やかで情緒が安定している

偏見を持たず、人のことを悪く言わない

癒し系(声、表情、たたずまい、発言)

おおらかで楽観的

「足るを知る」を体現している

受容的・共感的な態度

 

★ タイプ9の陥りやすい面

 

優柔不断 

現実に直面することを恐れて葛藤を避ける姿勢が行き過ぎると、優柔不断に陥ります。あらゆるものごとから影響を受けないように積極的な関りや自己主張を避け、無気力で言いなりになります。厄介ごとは記憶から締め出して対処しようとするため、記憶が欠落していることも多いです。

頑固

 既に決めたことやこだわりがあり譲れないことに関しては、周囲がびっくりするほど頑固になります。本人には、その自覚はありません。その結果、取捨選択がうまくできず対処や行動のタイミングを逃してしまいがちです。

怒りの牛歩戦術
もともと、のんびり屋さんでスローペースなタイプ9は、怒りを直接表現することはほとんどありません。怒りを表現することで、内面の調和が崩れ、人間関係にカドが立つことを恐れるからです。けれども、自己主張を避け受け身で生きていれば、当然、怒りは蓄積していきます。

 

タイプ9は、その怒りを「無言の抵抗」で表現します。例えば、黙りこくって反応しなかったり、義務をさぼったり、忘れたり、わざとゆっくりやったりして、相手を困らせることで遠回しに怒りを表現するのです。

 

あなたが相手から「気持ちが離れた」と感じるときは、自分の中に隠された怒りがないか、よく内観してみましょう。 

 

★ タイプ9のあなたへ

 

タイプ9は、ほぼ100%!これまでの人生で「癒し系」「天然系」と言われたことがあるでしょう。柔らかな雰囲気、ソフトでリラックスした表情、眠気を誘うような穏やかな声、おっとりとした行動、狙っていない天然系エピソード・・・。

 

あなたの醸し出す雰囲気には、攻撃や威嚇も、偏見や批判も、閉ざして人を拒む感じもありません。ですから、あなたの波動に触れた人は、とても安らぎと愛しさを感じ自然と心をゆるめます。

 

それが、あなたが「癒し系」と言われる所以なのです。エニアグラム全9タイプの中で、最も外観から判別しやすいタイプです。

 

あなたはどちらかと言えば、話の聞き役にまわることが多いでしょう。攻撃精神や批判精神がなく、受動的で共感能力に長けているので、あなたに聞いてもらっているだけで話し手はやすらぎや癒しを感じるでしょう。

 

意見が対立している場合も、あなたは平和的に解決できるよう努力するでしょう。

 

成功や贅沢など多くを求める性格ではなく、与えられた環境で幸せを見出し、満足を得られる性格です。家の中にお気に入りのスペースがあり、そこで何をするでもなくぼーっと過ごす、それだけでリラックスし、ストレスをリセットできます。

 

悩みごとを引きずる性格ではありません。寝て忘れる、食べて忘れるということが本当にできる人です。

 

誰とでも打ち解け仲良くできますし、みんなといるのはそれなりに楽しいですが、本当は、ひとりでのんびり過ごすことに一番幸せを感じます。

 

ここまで書くと、タイプ9はなんて幸せタイプなんだろう!と思うかもしれません。タイプ9は「平和を維持したい人」と表記されますが、ここで、注意したいのは、タイプ9のすべての人が、いつでも「平和に満ちた状態」ではないということ。

 

タイプ9には「平穏でありたい」という根源的な欲求があります。その裏返しで「平穏を乱されたくない」「葛藤を避けたい」「乱されたくない」という欲求も持ち合わせています。あなたの思考や行動は、すべて「心理的葛藤を徹底的に避ける」ことにもとづいています。

 

心理的葛藤とは、争い、混乱、トラブルなど。心の中がざわつくようなことは見たくない、聞きたくない、感じたくない、関わりたくない、そんな意識が働くのです。


対立や争いなどでは自分を主張したくなどありません。そんなことをして自分がワル目立ちし、カドが立っては困るからです。どちらかと言えば、周りに同調しみんなの中に埋もれることで自分を守ろうとします。

 

周りの意見に流されやすいのもタイプ9の特徴です。「友達に誘われて」「みんながこっちだと言うから」という理由で、大事な決断をしてしまいがちです。また、危機管理が苦手で、タスクや問題が目の前にあっても「なんとかなる」と楽観視します。

 

なかなか手を付けられず、先送り先送りして、いよいよヤバい、という状況になるまで取り組めません。取り組むことになれば、心の中にさまざまな葛藤が生まれるから。

 

その葛藤に対処して、心が乱れるくらいなら問題山積であっても現状を維持する方がマシ、と、思ってしまうのです。たとえ悪習慣だとしても、いつも通りの生活と心の平安を乱されるよりはマシなのです。

 

このようなありかたは、現状が心から満たされている場合はいいですが、現状に不満があり、一念発起して向上したい!新しく始めたい!変容したい!となると、大きな足かせとなります。

 

変化することに対して非常に腰が重く、人生の流れを変えること・・・つまり、新しく何かを始めることも、これまでの習慣をやめることも、どちらもすごく苦手です。

 

平安を乱す要因は、内側からも外側からももたらされます。内側からわき上がってくる
生々しい感情や感覚からも、外側からもたらされる生々しい出来事や人間関係からも、
自分を切り離し感覚を麻痺させることで、その場から「遊離」しているかのように存在することになります。

 

タイプ9のひょうひょうとした独特な存在感は、内からも外からも自分を切り離し、関りを希薄にすることで生まれているのです。

 

このような資質はどのようにしてできあがったのでしょう。あなたは、子どもの頃、親の言うことや価値観を、疑いなくよく受け入れてきたのではないでしょうか?

 

それは、タイプ1が親の価値観を受け入れた結果、自分の中に強固なマイルールをつくり上げるのとは違い、その時その時で相手から与えられた価値観を、そのまま丸ごと反映させてきたようなイメージでしょうか。

 

なぜ、そんなふうに振る舞ってしまうかというと、主張が受け入れられなかったり、誰も相手にしてくれなかったりなど、そんな経験から自分が自分としてその場に存在してはいけないかのような、メッセージを受け取ってしまった可能性があります。


その結果、自分にも他者にも、そして、自分自身の人生にも何も求めないで、常に受け身でいるスタンスを築き上げました。

 

「自分にも自分の人生にも」と、書いたのは自分の内面に無意識にフタをしているからです。そのため、湧き上がってくるような生々しい感覚が少なく、どこかひょうひょうとしています。おっとりしているため、モチベーションや喜怒哀楽といった感情もうすく見えます。

 

意識の深層に、「自分などとるに足らない存在だ」と自己卑下する気持ちがあり、それによって、自分が本当に望んでいることや感じていることに踏み込むのを止めているからでしょう。そうやって感情や感覚から自分をを切り離し無感覚になることで、自分を守ろうとしているわけです。

 

けれども、そこにあなたの魂の求める「真の安寧」はありません。エニアグラムの図の頂点に位置するタイプ9。

 

真我とつながり、全人類の目指す統合覚醒へと至り、真の安寧を体現する人になるのか、真我とのかかわりをすべて放棄して、惰性的に受け身の人生で一生を終えるのか。

 

あなたは本質とつながった揺るぎない平和を体現できる人です。他者の動向で簡単に揺らいでしまうようなもろい平和ではなく、自己実現によって産みだされる内的調和とその反映である外的調和を実現していきましょう。

 

www.junko.life

 

 

■ 保存版 エニアグラムタイプ解説

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