インスピレーションと思考を融合させ、秘めた可能性を広げる心理掌握術
エニアグラム・ダイナミクス
メンタル・コーチの澄田 順子です。
知識、情報、専門分野
研究、観察、ユーモア
分析力、洞察力、構成力
集中力があり、関心あることに没頭する
独立独歩 (依存しないし、されたくない)
視野が広く、ものごとを見抜く知性がある
鋭い理解力、洞察力がある
冷静沈着で、忍耐力がある
他者に干渉したり、責めたりしない
■ 行動力に欠ける
理屈で納得しないと行動に移せないため、スピードが遅くなりがちです。思っていることや考えていることをみんなの前で発表することが苦手です。世渡り上手な人や要領のいい人を見ると、我慢できないところがあります。
■ 周囲から孤立する
独立独歩のタイプ5は、シェアする、提供する、という発想が乏しく、秘密主義に陥りがちです。社会に参加することにしり込みするようになり、人を寄せ付けず、孤立します。
■ 理解ない者を小バカにする
自分が無能であることを恐れるタイプ5は、他者の見せかけの自信に怒りを感じ、彼らを挑発して信念をひっくり返すことを楽しみます。自分の考えに固執し、他者の見解に耳を傾けなくなります。
子どもの頃、本を読むのが好きでしたか?このタイプのほとんどの人が「YES」と答えます。あなたは小さなころから知的好奇心が旺盛だったのでしょう。
子どもの頃、あなたの知的欲求を満たしてくれる一番身近な存在は「本」でした。物語や図鑑、もしかしたら辞書やパッケージの説明書きなども、あなたはそこに字があれば読もうとしてきたでしょう。
クラス一番、学校一番の読書家だった、という方もいるかもしれません。さほど 本は読んでいなかった、という方も、「なぜ?」「どうして?」などいつも考えているような知りたがりの子だったかもしれません。
あなたのタイプは、「観察者タイプ」と呼ばれています。興味を惹かれることがあっても、わかりやすくリアクションしたりすぐに飛びついたりはしません。
まずはそれに関する情報をもっとよく知りたいという欲求に駆り立てられ行動するでしょう。ですから、しっかりと観察したり、調べて情報を集める行動に出ます。そして、状況を把握して 冷静に分析します。
ひとつのものごとを深く考え、論理的に判断することができます。その考え方はとてもしっかりしていて、誰もが納得するものでしょう。そうやって自分の内面に知的経験を積み上げていくことで、それを自信に変えていきます。
ものごとだけでなく、人の動きや人間関係に対しても鋭い観察力を持っていて、場の対人関係や力関係を読む力があります。いつ 誰がどのように動いたらいいかを的確に判断することができます。
おそらく、子どもの頃、あなたは親に駆けよって抱きつくようなそんな子ではなかったはずです。どちらかというと、一定の距離をとって親の様子を観察する、そんな子だったはずです。
ですから、人に対する観察力は優れていて的確に判断できるのですが、感情に巻き込まれたくない、と強く思っています。よって、人と主体的に交わろうという考えは、薄いようです。
あくまでも傍観者のスタンスでものごとに関わる、というところに重きを置いているのがタイプ5の人の特徴です。
思考優位なため、感情を外に表すことが苦手です。内面を話すように促されると、ああでもない、こうでもないと思考が始まり、言葉に詰まって長い間 黙り込みます。動揺することは滅多にないし、したとしてもほとんど表面に現れません。
相手を「考えが合うか、合わないか」で見るところがあり 、自分とは合わないと判断を下すともう二度と自分から関わろうとはしなくなります。それは大人数の場でも同じです。基本的に不特定多数の集まる場を苦手としています。
宴会などの会場で、席を自由に動いてあなたの方から相手へ出向いていくというシチュエーションも、苦痛でしかないでしょう。
気がつくと集団の輪から外れて、みんなの様子を遠くから観察している、というポジションにいます。
それでも知的好奇心が刺激されている間はその場にとどまりますが、自分の中でスイッチがオフになり、「もういいかな」と感じるとその場にい続けることが苦痛でしかなくなります。そして、自分のタイミングでさっと会場を後にします。
そんな あなたにとって、もっとも至福の時間は、誰にも邪魔されずに観察や調べものに時間を費やし、集中して思考しているときです。その結果、独特の視点でとらえることで隠された法則を見出したり、情報どうしを紐づけてまったく新しいものの見方を発見したりします。
人と関わることは莫大なエネルギーを消耗するように感じるので、長時間、あるいは深く他者とかかわりあうことを避けます。 プライバシーをもっとも必要としているのがこのタイプです。
ですからプライバシーを侵してドカドカと入り込んでくるような人、威圧的な態度の人には拒否感を感じるでしょう。
あなたがこのようになったのはどうしてでしょうか?
もしかすると、あなたの親は、過干渉だったり、感情的に巻き込んできたりする人ではないですか?そういった煩わしさから自分を守るために、あるいは孤独からくるさびしさを感じないために、心に蓋をし、感情に巻き込まれないようにして自分を守ろうとしました。
そして、感情のかわりに知識や思考で内面を満たそうとしてきたのかもしれません。その心のスペースに感情を持ち込んでくる他人は「安全を脅かすもの」でしかありません。
こうしてあなたは、他者と積極的に関わることよりも、自分の世界で思考に没頭することをなによりも「自分らしいあり方」 と感じるようになっていったのかもしれませんね。
生々しい感情を自分の内側に認め、他者と分かち合うことは、あなたを消耗させるかもしれません。それでも、現実から一定の距離を保ち、自分の好きな思考の世界に埋没し続けることは、あなたの人生を退屈なものにしてしまうかもしれません。
このタイプの人は、欲が少なく、出世や贅沢にも興味がありません。知的活動が豊かであれば、単調で質素な生活でもいっこうにかまわないと思っています。
それは言い換えれば、何も欲しがらないことで、失敗や傷つきといったリスクを徹底的に回避しているといえます。
このタイプの人は一つのことを極める力がずば抜けて高いです。観察や情報収集に基づいてものごとを冷静に分析し、答えを見出していくことが得意ですし、それをするだけの忍耐力も持ち合わせています。
その熱量が、興味ある分野に関して大きな力を発揮するでしょう。
そこで得られた知見を出し惜しみせず社会に出していくことで、あなた自身の叡智が真価を発揮するのです。勇気をもって人とかかわり、社会とかかわっていきましょう。
2:愛と共感をもって支援したい人
3:上昇志向で成功を追い求める人
4:個性的であることを誇りとする人
5:知的好奇心を満たしたい人
6:安心安全を求めて尽力する人
7:好奇心旺盛で楽しみたい人
8:リアルな手ごたえを求めたい人
9:平和と調和を維持したい人
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