インスピレーションと思考を融合させ、秘めた可能性を広げる心理掌握術
エニアグラム・ダイナミクス
メンタル・コーチの澄田 順子です。
目標、達成、野心、競争
効率、成果、実力、出世
自信家、ステータス、ブランド
成功意識が高く、確かな実行力がある
最善・最高の想定を思い描ける
頭の回転が速く、決断力がある
行動に移すのが早く、行動量が多い
自立心が高い
自分の見せ方を熟知しており、セルフブランディングがうまい
周りに与える影響力が大きい
■ プライドに固執する
自尊心が高く、失敗することを極端に恐れるあまり、チャレンジできなくなります。その場しのぎの嘘で失敗を隠したり、事実を誇張して、背伸びした自分を見せようとします。自分よりも優秀な人と比較されると、それだけでプライドが傷つき落ち込んでしまいます。
■ 行き過ぎた成果主義
成果を求めるあまり、対抗意識が行き過ぎること、自己中心的になります。自分が劣勢になるような場面では、敵意を剥き出しにし蹴落とすような発想をします。
■ マウンティング
自分が優位であることを周りに誇示しようとします。男性の場合はステータス、年収、学歴、能力や実績などをアピールする傾向があります。女性の場合は、男性や地位ある人から「選ばれる存在である」ことを証明しようとします。セクシャルアピールをうまく使います。
向上心が強く、具体的な目標に向かって行動を起こすのが得意なタイプです。世の中で自分を役立てることがどんなに心地よいことかを、経験的に知っています。
また、他者に対して、本人ができると思っている以上の達成を成しとげられるよう、モチベーションを引き出してあげることを楽しいと感じます。
魂の資質として、華やかで自信に満ちたオーラがあり、周りに対して大きな影響力を持っている、それがあなたの強みであり、本質的なエネルギーです。
結果を出し一定の成功を収めることに価値を見出しているので、言い方を変えれば結果がよければそれでいい、と考えているところがあります。
そのため、いいと思ったことはすぐに実行できる身軽な行動力があり、感情や信条が邪魔して前に進めない、ということがありません。
最短最速で結果を手に入れるため、効率よく動くことを常に念頭に置いています。
「結果だけだせばいい」「楽できるのならとことん楽したい」という傾向に走りがちです。ですから、意味や意義を見出せない地味な単純作業をコツコツやる、ということはとても苦手です。
いつでも効率性を重視するので「休息」「リフレッシュ」にすら効率性を求めます。
負けず嫌いで目立つことが好きですが「一匹狼」になることは望んでいません。あなたの周りにはいつも、価値観を同じくしてつるんでくれる仲間がいるはずですし、その仲間を大切にしています。
あなたらしくあるためには、分を評価してくれる「集団」「組織」の中にいることが大前提ですし、大切にもします。
ですから、タイプ3のあなたは、集団や組織の心理状態や空気に敏感。「目立ちたい」と考えるタイプであると同時に、チームワークを大切にするタイプでもあります。
成果、達成感といったものに価値を置いています。「芸術的価値」「独創的な価値」「いずれ役に立つかもしれない」などのわかりにくい評価は嫌いでしょう。
どちらかと言えば、「営業成績トップ」「水泳競技で勝つ」「成績トップ10に入る」など、評価されやすく、分かりやすい目標を好みます。
あなたの意識の深層には、一歩リードしていたい、その努力を認めてもらいたいという願望があるようです。
オタク趣味をきわめるような自己満足で終わる努力というよりは、自分の属している集団から承認されたい、社会的な評価が欲しい、という欲求のようです。
また、「とてもやさしい人」「明るく親切な人」「一緒にいると落ち着く」というような評価ではなく、「結果を出す人」「利益を上げてくれる人」「有能」というような評価にグッとくるはずです。
そんなあなたの潜在意識システムはどのようにしてできあがったのでしょうか?
あなたは、子どもの頃、親(特に母親)の「期待」を察知して、それにこたえ、評価してもらうことに自分の価値を見出しました。
母親の要求が高く、ちょっとやそっとではほめてくれないような人であればあるほど、あなたは母親が自分に何を期待しているか探りながら、それにこたえようと努力してきました。
その時に、自分の感情というものは行動の妨げになります。あなたは感情センターに属しながら、内面の感情を切り捨てることで、たぐいまれなる行動力を身につけたのです。
ですから、あなたの心を満たすのは、個人的な魅力の開花や社会貢献活動よりも、仕事やキャリアで成功することです。
タイプ3のとらわれは「欺瞞」です。本当の自分をさらすことを極端に恐れます。成功できない、あるいは成功しているように見えないことをなによりも恐れます。
「できる自分」で見られるために、不都合な部分を自分でも「なかったこと」にするのです。
そのため、自分を盛ったり、背伸びして表現したり、と、自分を魅力的に印象づけることをさらっとやってのけます。「贅沢」「豊かな生活」を体現するなら、精神的な充足感や内面の自己成長よりも、ブランド品やステイタスなど、誰の目にも一目瞭然な「リッチな生活」を重視するでしょう。
深層では孤独を感じていてもそんなそぶりは見せませんし、窮地に立たされていても必死なそぶりは見せません。淡々とかっこよくこなしていきます。
それがうまく回っている間はいいですが、外側へ見せているイメージと内面の乖離が進むと、空虚感にとらわれるようになります。
「成功」より「成長」の視点を重視し、ものごとの表面的な価値にとらわれず、その奥にある真価を見出すようにしていきましょう。
2:愛と共感をもって支援したい人
3:上昇志向で成功を追い求める人
4:個性的であることを誇りとする人
5:知的好奇心を満たしたい人
6:安心安全を求めて尽力する人
7:好奇心旺盛で楽しみたい人
8:リアルな手ごたえを求めたい人
9:平和と調和を維持したい人
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