インスピレーションと思考を融合させ、秘めた可能性を広げる心理掌握術
エニアグラム・ダイナミクス
メンタル・コーチの澄田 順子です。
感情を抑えるくせがある子や感情をうまく伝えられない子は、お母さんに気づいてほしい気持ちがあるとき、「体」を通して伝えてきます。
体の症状は、心からのメッセージです。少し目を向けて、気づいてあげることでするんとよくなることがあります。
以下は一例です。
【 咳、喘息 】
喉は 表現のエネルギーを表しています。咳が続く時は、言いたいことが言えない、わかってほしい気持ちがあるときです。咳の「音」に乗せて自分の想いを吐き出しているのです。他人の席がわずらわしく聞こえる時、咳に乗ったエネルギーを聞いているのです。
「言いたいことがあるんだね」 「うまく言えなくて苦しいんだね」そんなふうに寄り添います。
【皮膚】
皮膚は、「自分」と「他人」を分ける境界線です。相手・周囲から無意識に受け取るストレスが大きい時や自分という存在に自信がない時、肌の症状として現れます。
吹き出るような湿疹は、言いたいことがあるとき(怒り)。
水ぶくれになるような湿疹は、泣きたいけれど泣けない時(涙)。
つい掻きこわしてしまう子は、「自分はダメだ」と無意識に自分を傷つけています。
【おなかの調子】
胃腸は、食べ物を取り込んで栄養にする場所です。ですから、「目の前の出来事を自分の糧にする」というエネルギーを表します。
下痢しやすい時は、いったんは受け入れるけれど、早く体の外に出したい時。
便秘する時は、想いをため込んでいる時。
吐き戻してしまう子は、体の中に入れることすらできす、拒絶感が強い時。
【おねしょ】
腎臓は、深い恐れの感情のエネルギーをあらわします。バーストラウマに関わる恐れが、何かの出来事に刺激されて強く出てます。
【おやつを欲しがる】
わかってほしい、自分をみてほしい、という欲求が「食欲」に形を変えて現れています。卒乳(おっぱいとのお別れ)の未練が、口さみしさとして現れます。
甘いものを欲しがる時は、「甘えたい」時です。安易に おやつで満たす、ということをする前に、その食べたい感情をしっかり感じきってみるといいでしょう。「淋しかった!」「もっと甘えたかった」という芯の感情が出て、甘いものへの執着がうすれることがあります。
【爪かみ・指しゃぶり】
卒乳(おっぱいとのお別れ)の未練が、口さみしさとして現れます。さびしい気持ちを口の感覚を通して紛らわせています。
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問題行動が現れると、ママはつい早くやめさせたくて、あの手この手を使いますが、「そうせざるを得ない気持ち」を理解しようとすることで、子どもに寄り添いやすくなりますよ。
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