心と魂の開花学 | 澄田順子公式ブログ

真の自己愛に目醒め 魂へつながる心の道をひらき 自分を活かして生きる

きょうだいげんかの仲裁

インスピレーションと思考を融合させ、秘めた可能性を広げる心理掌握術
エニアグラム・ダイナミクス

メンタル・コーチの澄田 順子です。  f:id:mismaru:20190615161720j:plain


きょうだいゲンカはつきませんね。親から見ると、本当によくあんなにぶつかっていられるもんだと思います。モヤモヤ・イライラして、早くその場をどうにかしてくて、つい口出しをしていませんか?

 

以前、目にした文章の中にきょうだいゲンカについてこんなことが書いてありました。 

きょうだいゲンカの仲裁で子どもが親に求めるのは「自分がが正しいか、間違っているか」ではなく「親が自分の味方をしてくれるかどうか」なのだと。

とても言い得た表現だと思います。子どもはよく見ているんですね。親がどちらの肩を持つのか。 

 

親はつい、正義や自分のものさしで、どうにかそのケンカを裁こうとしますが、子どもにとっては全くの無意味なのでしょう。

 

子どもがしてほしいことは、「自分の言い分をわかってもらうこと」それだけです。ましてや「あなたは間違っている」なんて聞きたくもありません。

 

きょうだいゲンカの仲裁は、まず、一人一人時間をとって、その言い分をジャッジなく聞くこと。「ジャッジなく」というところがポイントです。

 

子どもは自分が悪かったなんて自己申告してきやしません。どちらも、「相手がわるい」と訴えてきます。嘘をついているのではありません。ただ、「お前が悪い」とジャッジされたくないだけなのです。 

「うん、うん」

「そうなのね」

「そうだったのね」 

 

たとえ、子どもの言い分が「オイオイ・・・」というようなことでも、まず、ぜんぶ聞きます。自分の言いたいことをさえぎられずに言えたら、子どもの気持ちは いくぶんかおさまります。

 

相手の言い分も同じように、「うん、うん」と聞きます。 

「泣いたらダメ!」

「たたいちゃダメ!」

「あやまりなさい!」

「お兄ちゃんでしょ!」

「貸してあげなさい!」

「下の子にやさしくしなさい!」

 

お母さんがそんな仲裁をやめるだけで、きょうだいゲンカは、意外なほどにあっさりとおさまります。それを見て、お母さんは思うのです。

「あれ、もしかして、きょうだいゲンカをこじらせていたのは・・・私?」

 

きょうだいゲンカがこじれるのは、お母さんの愛情のシェア争いに端を欲したケンカに、お母さん自身が自分のジャッジを持ち込んで裁こうとするから。

 

お互いの言い分を否定せずに聞いたらしばらく成り行きを見守りましょう。手が出る、おもちゃでたたく、などの行為が出てきたら、ストップをかけましょう。たたくと、たたいた側にも心の痛み(罪悪感)が生まれるから。

 

下の子はこんな時、泣いて大人の同情を誘うことがあります。下の子が泣くと、つい大人は上の子を叱ってしまいますね。それ、下の子の思うツボです。

 

下の子の戦略的「涙」には応じないようにしましょう。「そうやって泣くのは違うよ」ときちんと伝えましょう。そんなふうに、対応のしかたを変えてケンカを乗り越えてみましょう。

 

 

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