インスピレーションと思考を融合させ、秘めた可能性を広げる心理掌握術
エニアグラム・ダイナミクス
メンタル・コーチの澄田 順子です。
抱っこを嫌がる・ベビーマッサージを嫌がる、というケースがあります。
私の子どもにもいました。ベビーマッサージをとても嫌がりました。
育児サークルやベビーマッサージ教室で、うちの子だけ大泣きする、なんていうことが続くと、そういった集まりに出向くことも億劫になりますね。
「扱いにくい子」にも、赤ちゃんなりの理由があるんです。
もしかしたら 赤ちゃんだった頃、ちょっとした気持ちのかけ違いで「ママにきらわれた」「ママに 愛されていない」という、思い込みを持ってしまったかもしれません。
- ママに拒否されたくない
- ママの気持ちに触れるのがこわい
赤ちゃんの心の奥にはそんな思いがあります。心がチクチク痛んで、お母さんに触れられるのがこわい。お母さんがスキンコンタクトを取ろうとすると、嫌がって泣き、時にはのけぞるほど。
他の人だと ここまで泣かないのに、母親が触れようとするとものすごく泣く・・・というケースもあるかもしれません。お母さんに対して、伝えたい気持ち、わかってほしい気持ちがあるんですね。
自分が触れようとすると赤ちゃんが嫌がって泣けば、お母さん自身は傷つき自分を責めますね。でもね、あなたのせいではありません。
赤ちゃんと、心が行き違ってしまっただけなのです。その誤解をほどいて 心を通わせることで、赤ちゃんとのいい関係を築き直すことができます。
小さな赤ちゃんであれば、からだに触れながら、心の奥へ向けて言葉をかけます。
- ママにきらわれたと思ったね
- ママが受け入れてくれないと思ったね
- ママは愛しているよ
赤ちゃんは本心を突かれると、泣き出すかもしれません。そこでひるまずにあなた自身の気持ちを伝えましょう。
大きな声で泣かれると、お母さんは躊躇してしまい、赤ちゃんの心の深いところまで触れることが難しいかもしれません。
セラピストの誘導で赤ちゃんの心の深い部分のわだかまりを解放していく、親子セラピーを受けられることをお勧めします。
セラピーを受けた後は、自宅で、スキンコンタクトを取りながら 心をほぐしていってあげるといいでしょう。人生最初の人間関係である母親と心が通じる実感は大切です。母との関係がベースになって、その後の人生のすべての人間関係に影響を与えるからです。
年齢を重ねれば重ねるほど わだかまりは手ごわくなり、ほぐしていくのに時間と忍耐を必要とします。できれば、早い時期に ほどく機会を持ってあげてほしいと思います。
マッサージの場面で、子どもに拒絶されたように感じ、しんどさを抱えているお母さんも、そのお気持ちをはやく ときほぐしましょう。
これまでのことを責める必要はありません。子育てはまだまだ続きます。
子育てへの罪悪感を晴らし、曇りのない目でお子さんを見ることで、これまでとは違ったわが子の姿をとらえることができ、心の通い合った関係をつくることが可能になります。
公式LINE@ ぜひご登録ください。
15分無料セッションをしています。
澄田順子公式LINE@は
↓ 今すぐこちらから登録 ↓