インスピレーションと思考を融合させ、秘めた可能性を広げる心理掌握術
エニアグラム・ダイナミクス
メンタル・コーチの澄田 順子です。
え? また? さっきも飲んだじゃない。
離乳食も順調に進み、よく食べるようになると、子どもにとっておっぱいの時間は「ママとつながる時間」の意味合いが強くなります。何度もせがむ、だらだら飲む、そこに子どもの「わかってほしい気持ち」が隠れています。
赤ちゃんの心の中に、「ママにきらわれた」「ママに愛されていない」という想いがあると、赤ちゃんはお母さんの愛を確認したくておっぱいをせがみます。
しかし、肝心のお母さんがそれに気づかず、スマホを見ながら授乳したり、イライラしながら授乳したりすると、赤ちゃんは満たされなくて、もっともっととなります。 www.junko.life
また、赤ちゃんに不安な気持ちがあるとき、おっぱいが精神的な逃げ場になります。お母さんと心でつながっている感覚がうすいので、体でのつながりで安心したいのですね。
お母さん自身の心の中にも、赤ちゃん時代のネガティブな想いが渦巻いていて、わが子が心の中に入り込んでくるのを無意識にブロックしています。
- 子どものことを素直に愛せない
- 子どもに触れられるのがイヤ
- 子どものことをかわいいと思えない
かつての私もそうでしたが、そんなお母さんは、意外に多いです。
赤ちゃんは、お母さんのそんな感情を感じているので、なおさらに もっともっと、と求めてきます。こうして、赤ちゃん側の満たされない想い、お母さん側の満たされない想いがお互いに行き違いを生んで「何かあると、とりあえずおっぱい」という体だけの関係を作ってしまいます。
何度も何度も欲しがるようであれば、お母さんがきちんと伝えましょう。
- さっき飲んだばかりだよ
- おっぱいがなくても、ママと〇〇はつながっているよ
- おっぱいの代わりに〇〇してみよう
- あなたが嫌いだから、おっぱいダメって言っているんじゃないよ
- ママはあなたのことを愛しているよ
そんなふうに伝えましょう。赤ちゃんはお母さんに拒絶されたと感じて、最初は泣きわめくかもしれません。しっかり泣かせて、泣ききったらもう一度伝えましょう。
お母さん自身、子どもを受け入れられない気持ちがあるときは、その気持ちをじんわり感じてみましょう。おっぱいの長飲みになるケースは、お母さん自身も自分を否定してつらい気持ちを抱えていることが多いです。
赤ちゃんとお母さん、お互いの心を癒すことで 心からつながる感覚が生まれ、より幸せな親子関係が築けるようになるでしょう。
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