心と魂の開花学 | 澄田順子公式ブログ

真の自己愛に目醒め 魂へつながる心の道をひらき 自分を活かして生きる

子育ての悩み・後追いがひどい意外な原因

インスピレーションと思考を融合させ、秘めた可能性を広げる心理掌握術
エニアグラム・ダイナミクス

メンタル・コーチの澄田 順子です。 

 

親の姿が見えなくなると後を追いかける「後追い」。ハイハイの始まる8カ月ごろから、1歳半くらいまで続きます。赤ちゃんのそばを片時も離れることができず、「成長の証」であってもお母さんはクタクタになってしまいます。

 

赤ちゃんの心の中の原因を探ってみましょう。

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赤ちゃんの妊娠中、どんなふうに過ごしましたか?例えば

  • 夫の帰りが遅く、ひとりで過ごすことが多かった
  • 妊娠中に夫が転勤になり離れていた時期がある
  • 不安な気持ちが強かった
  • 切迫で入院した

 

出産前後、どうでしたか?たとえば

  • 難産だった
  • 夫が仕事で来れず、ひとりで産んだ
  • 黄疸が強く、治療のため保育器に入った
  • 病院では母子別室だった
  • NICUに入院した
  • 出産中に母体の危険があった
  • 産後の肥立ちが悪く、母に赤ちゃんを見てもらっていた
  • 夜泣きがひどく、昼間もよく泣いていた

 

などなど、思い当たることがありますか?あるいは、自分が生まれる時そうだった、というお母さんもいるかもしれません。

 

これらのことに共通しているのは 「 はなればなれ 」の感覚

 

妊娠中、夫が不在がちで実家も遠かったり、赤ちゃんの健康や、自分の病気のことで心配をしたり、不安・さびしいという感情を強く経験したお母さん。

 

「ひとりでさびしい」「不安」という感情を、おなかのなかで赤ちゃんも感じ取っています。お母さんの感情を、自分のものとして受け止めてしまったために、「はなればなれになる」という状況に敏感に反応します。

 

また、出産中、母体にトラブルがあった、陣痛促進剤などで陣痛がひどかったなど、お母さんが苦しんだ、命の危険があった場合、赤ちゃんは「ママが死んでしまうのではないか」という恐怖を感じます。

 

その後、新生児室ではなればなれになり、お母さんに会えない時間が長いと、「本当に死んでしまったのではないか」という恐怖をずっと抱き続けることになります。

 

出産後、赤ちゃんと離れている時間が長かった場合、赤ちゃんは、お母さんに見捨てられたという感覚を持ちます。

 

ママに会えない、いつまで待ってもママが来ない、その時の感覚が心に刻まれているために、お母さんの姿が見えなくなると「見捨てられた不安」を感じてしまいます。

 

後追いそのものは、成長発達のしるしとして、喜ぶべきものなのですが、程度を超え、ひどくなるとお母さんは他の大人に子どもを預けることができす、一人でホッとすることもできません。

 

後追いがひどい場合は、妊娠~出産の時期の「はじまりの記憶」に原因があります。その子の人生の「はじまりの記憶」が、「はなればなれになることの恐怖」なのですね。

 

後追いは時間の経過で自然に消えていっても、「はじまりの記憶」そのものが消えることはありません。「はなればなれ」の感覚を刺激される出来事がきっかけで、問題行動に発展します。

 

  • 保育園への行きしぶり
  • きょうだいが生まれて、赤ちゃん返りがひどい
  • お泊り保育でパニック
  • 新しいクラスになじめない
  • 同じ友達としか遊べない
  • 留守番ができない
  • ひとりで寝れない
  • よく熱を出す

 

思春期以降は

  • 誰でもいいから友だちとつるんでいたい
  • メールの返事が来ないと不安
  • 既読がつかないと不安
  • 連絡が取れないと不安、電話に出るまで何回もかけ直す
  • 束縛する / 束縛されたがる
  • 相手からの別れ話に我を失う
  • 複数の異性をキープしておく
  • 病気・死の妄想

 など、「はなればなれの恐怖」というのは、人生に多岐にわたって大きく影響を与えます。できれば小さい頃に スルスルとほどいてあげたいものです。

 

 

 

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