心と魂の開花学 | 澄田順子公式ブログ

真の自己愛に目醒め 魂へつながる心の道をひらき 自分を活かして生きる

上の子の赤ちゃん返り


インスピレーションと思考を融合させ、秘めた可能性を広げる心理掌握術
エニアグラム・ダイナミクス

メンタル・コーチの澄田 順子です。  

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第一子は、親から注目をもらえます。はじめての孫だった場合は、 祖父母からもかわいがられます。

 

ありあまるほどの愛と注目と、期待と心配と、 よくもわるくも たくさんの想いを受けるわけです。その状態が空気や水のように当たり前で成長します。


ところが・・・

下に弟妹が生まれた瞬間、これらすべてが赤ちゃんへ一気にスライド。はじめての経験に、大混乱です。

「赤ちゃんが生まれるよ」「おにいちゃん/おねえちゃんになるんだよ」そう聞かされてはいましたが、それが「何を意味するのか」なんて、小さな子どもには想像もつきませんでした。


大混乱の中、上の子は思います。「わたしではだめなの?」「ぼくはもう必要ないの?」

世界の中心にいたと思っていたのに、いきなりホッぽりだされる感覚。

「わたしはここにいるよ」「 ねえ、ぼくのこと見て」

 

注目してほしくて、かまってほしくて、精いっぱいアピールすると「お兄ちゃんなんだからがまんして」「お姉ちゃんなんだから、待てるでしょ」

 

お母さんがそう言ったから、 お兄ちゃん、お姉ちゃんは、ずっと待っています。心のどこかで。けれども、待っても待ってもママが来ない。ママは来たけれど、すぐに赤ちゃんが泣き出して、そっちに行ってしまう。

 

わたしが赤ちゃんになったらママは来てくれるのかな

 

小さな子どもなりに考えて、導き出した答え。だから、赤ちゃんと同じことしただけなのに、ママは上の子には怒る。 どうして? することなすこと怒られる。頭の中は「??」だらけ。

 

こうなってしまうと、赤ちゃんは「ママをとった 憎きライバル」。これが上の子の心理なんです。

 

「どうして赤ちゃんが生まれたことを喜べないの」「どうして赤ちゃんにやさしくできないの」って、責めないであげてください。

 

怒り、嫉妬、ひがみ、恨み、がまん、あきらめ、甘え、自己否定・・・

たくさんのネガティブな感情を、小さな心で経験しているのだと、お母さんが理解してあげましょう。

 

赤ちゃんのお世話が精いっぱいで、お母さんが難しければ、おばあちゃん、保育の先生、そっと寄り添ってあげて下さい。 

フラストレーションがたまると、何が原因かわからないようなことで、火が付いたように泣き出したりします。

 

それは子どもの発散プロセスです。言葉にならない感情を、泣いて発散するんですね。

 

泣くんじゃない!、と止めないで、静かに見守ってあげましょう。それだけの感情をがまんしていたのだと、気づいてあげることで、上の子はずいぶん救われます。

 
では、上の子の対処のしかたを、具体的に見ていきましょう。


お母さん、大変だと思いますが、上の子との時間を持ってあげましょう。

 

  • 赤ちゃんのお世話があって、つい赤ちゃんの方にたくさん行ってしまうけど、あなたのことも大切にしているよ

 

そんなふうに伝えてあげましょう。お母さん自身が第一子なら なおさら。お母さん自身も、弟妹にママをとられるという経験をしています。その時の体験を上の子に重ねてみてしまい、感情的になることもあるかもしれません。

 

けれども、お母さんにとっても克服のチャンス。当時の幼い自分に伝えるように、わが子に寄り添ってください。そうすることで、お母さんの中のインナーチャイルドも癒されていきます。

 

子どもって「平等」なんて望んでいないんです。いつだってアタマ一つ抜けたいって、思っています。第一子をとことん えこひいきしてあげる時間を作ってあげましょう。

 

そうすることで、安心するんです。ママが赤ちゃんのところに行っている間も、「えこひいき」してくれた安心感で、待っていられるのです。

 

上の子のどんな感情も、ひとまず「いいよ」って言ってあげましょう。

 

  • 赤ちゃんのこと、きらいって思ってもいいんだよ。
  • 赤ちゃんのこと、いやだな~って思ってもいいんだよ。

 

赤ちゃんに対して、正反対の想いが同時に存在するんですね。

  • かわいいけど きらい
  • たいせつだけど じゃま

どちらも感じるがゆえに、子どもは戸惑い、罪の意識を持ってしまいます。

 

「そう思ってもいいよ、あたりまえだよね~」ってお母さんが言ってくれたら、上の子はとても楽になります。


上の子と過ごす時は、赤ちゃんに「おにいちゃん / おねえちゃんに時間をちょうだいね」と伝えます。するとね、赤ちゃんが泣くと思います。泣かせるとまずいような気がして、飛んでいきたくなりますね。

 

それ、赤ちゃんの戦略です。

上の子と時間を決めてえこひいきする間は、赤ちゃんが泣いても上の子を優先してください。

 

赤ちゃんに「今はおにいちゃんとの時間だから、待っていてね」と伝えます。

 

すると、上の子は大切にされている実感を、下の子は「待たなければならないこともある」ということを学びます。泣くこと、わめくこと、否定しないであげましょう。泣いていいんだよって、お母さんが許してあげましょう。


赤ちゃんが大変な上に、上の子に泣かれると、つらいかもしれませんが、ママ自身が「子どもが泣いてもいいんだ」って思えると、子育てはぐんと楽になります。
 

この実践をされた方の感想

子どもたちの様子ですが、長女とは、タッチングの時間が増えました。いつもは、我慢してたけど、素直に甘えてくるようになりました。

 

それを、そばで見ている次女は、私を取られると思うんでしょうね。自分はパパに抱っこしてもらっているのに、横で大泣きです(^ ^;
これは、相変わらずですが、私は、ちゃんと次女に説明をして声かけが増えました。

 

 先生と出会えて、子どもと正面から向き合えるようになり、子育てがより楽しくなりました。本当に先生のおかげです。ありがとうございます。

 

 

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