子育て関係の仕事をしていれば
さぞかし「立派な」母親なのだろうと
思われがちですが (^ ^;)
私は、いい加減でずぼらで
手抜きなかーちゃんです。
ムカッときたら顔に出すし、
下品な話でもりあがるのも好きだし、
休みの朝、子どもより遅く起きることもしばしば。
(子どもたちは自分で食べたいものを準備して食べます)
子どもの心理を理解し
活動を通して多くの親子を見てきて
わかったのは
◎喜怒哀楽を素直に表現していい
◎仕事をして子どもとずっと一緒にいなくてもいい
◎ストレスやネガティブな気持ちがあってもいい
◎自分を優先する時間があっていい
ということ。
泣いたりつらかったり、その気持ちを否定して
無理して「いい母親」でいようとすると、
子どももわかってしまうもの。
今、ママはすごく怒ってるの!
でもこれはママの気持ちだから、あなたには関係ないからね!
今ママはすごく泣きたい気分なの。
でもあなたのせいじゃないからね。
こんなふうに
しっかり感情を出したら
あ~すっきりした!これで終わり!
と終わってください。
それで大丈夫。
お母さんが自分の気持ちを
包み隠さずみせてくれると
子どもはどこかホッとするもの。
お母さんががまんしている姿は
子どもだって見たくないですから。
お母さんが
自分のインナーチャイルドの感情を
しっかりと受け止められるようになると
お母さんは自分の感情を
子どもの前で見せることに
罪悪感を抱かなくなります。
そして、子どもと
しっかりとコミュニケーションが
とれるようになります。
子どもとしっかりとつながると
ちょっとやそっとのことでは
揺らがない家族に
なっていきますよ。
大丈夫ですからね。