UNLEASHED ~アンリッシュ | 澄田順子公式ブログ

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パタニティブルー、夫の産後うつを乗り越える

妊娠をきっかけに、イライラしやすくなったり不安になったり、精神的に不安定になるマタニティブルー。

妊娠中はもちろん、産後も経験する女性が多いですが、男性にもあるのをご存知ですか?

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パタニティブルーとは

パタニティブルーは珍しくない

パタニティブルーとは、妻の妊娠・出産をきっかけに、父親になる男性にも 心身の変調が現れることをいいます。

子どもが生まれることによって、責任感や不安などから不安定な心理状態に陥ってしまうものです。10人に1人の割合で起こるとも言われており、決して珍しいものではありません。

 

これは、「男の甲斐性がない」や「心の弱さ」といったこととは まったく別問題であることを、まず知ってくださいね。親になるということは、男性にとっても女性にとっても人生の大仕事であり、同時に、家族の危機をはらんでもいるのです。

 

パタニティブルーのサイン

男性は、女性にくらべて感情を感じたり表現したりするのが苦手です。そのため、パタニティブルーは、心の症状よりも体の症状として現れることが多いです。例えば

  • 原因のはっきりしない頭痛 
  • 寝つきが悪い、眠れない 
  • 肩こり・腰痛  など

感情面にあらわれるときは、感情の起伏が激しくなり、つい乱暴な態度をとってしまうこともあります。

 

思うように赤ちゃんのお世話ができず無力感や焦りを感じたり、妻と赤ちゃんの密着関係の中に入れない疎外感、子育てに協力的になれない無関心など。妻から見れば「非協力的な態度」は、もしかしたらパタニティブルーの症状かもしれません。

 

その結果、家庭での無力感を埋めるように、仕事や飲み会で家に不在がちになったり、ゲームや趣味に没頭して部屋に引きこもったり。

 

子どもの誕生とともに家族の幸せが増えると思っていたのに、急速に夫婦の仲が冷えていく、ということもあるのです。

 

パタニティブルーの原因

どうしてこうなってしまうのでしょうか。原因は、心の中にある「幼い頃の記憶」。夫自身が、胎児だった頃、小さな赤ちゃんだった頃にさかのぼります。「そんな頃の記憶なんて覚えてない」と、あなたは言うかもしれませんね。

けれども、おなかの中にいる胎児には、もうしっかりと意識が宿っていて、父や母やきょうだいや、周りの大人たちの様子をしっかりと感じ取っていたのです。その時に感じた不快な感覚は脳内に記憶されたまま大人になりました。 

妻の妊娠をきっかけとして、夫の中の赤ちゃんの感覚記憶が呼び覚まされ、脳内で再生されているのです。それがはっきりとした記憶として知覚できないので、得体のしれない感情として感じられてしまうのです。

マタニティブルーと同様のことが、パートナーの男性にも起こるのです。そして、感情の持っていき場所がないために、体の不調として現れたり、「感じたくない」がために、無力感・無関心などとして現れたりするのです。

 

パタニティブルー、男の産後うつの対処法

一般的な対処法は、他のサイトを参照ください。ここでは、根本的な対処法についてお話します。まず、知っておいていただきたいのがパタニティブルー、産後うつの本質は「幼い頃の記憶」にあること。

 

夫の心の中の「幼少時の記憶」がうずくことに原因があります。まず、そのことを理解しましょう。

 

妊娠を知った時の気持ちはどうでしたか?うれしい、不安、戸惑い、人によっては衝撃、無関心、さまざまでしょう。どんな気持ちもあっていいのです。正直に感じてみましょう。 

 

おなかの大きくなる妻を見てどんなふうに感じましたか?女性として見れなくなった、気を使う、なんとなく居心地の悪さを感じる、などなど。

 

子どもが生まれてからどうですか?正直どう接していいかわからない、さびしさを感じる、子どもに妻をとられたと感じる、居場所がない気がする、自分がしっかりしなければと思う、泣き声が耳障り、出勤するとホッとする、などなど。  

 

どんな感情も、心の中にはあっていいのです。心の中は、本来は自由でいいのです。けれども、「男として」「夫として」、そんな役割が先に来て自分のありのままの感情を感じることを封じてしまうために、心がフリーズしてうつ状態になってしまうのです。

 

まず、自分の気持ちを感じてみてください。自分の気持ちを知ってください。どんな感情でも、あなたの中にあっていいと、認めてあげて下さい。

 

この時期を何とか乗り切ったように感じても、そのしこりは心の奥に潜伏して、何かの拍子にまた表面化します。お酒、たばこ、趣味、アルコールでごまかさないで、一度、感じてみてください。感じ切った先に どんな感情が出てくるのか、一度見きわめてみましょう。

 

夫が、パタニティブルー、産後うつになったら

妊娠・出産をきっかけに、夫婦の関係は変わります。

  • 夫が私に無関心になった気がする
  • 感情的に当たるようになった
  • 甘えてくるようになった
  • 妊娠中であるのに いたわってくれない など

こんなはずではなかった、ということも多々起こります。夫婦危機に発展させないために、できることを考えてみましょう。

心の深いところで、男性は「母性的なもの」を求めています。つまり、甘えたい、守ってもらいたい、お世話されたい、という欲求を持っています。 

 

妊娠すると、妻は本能的に胎児の方へと意識を向けます。この時に、夫もまた本能的に感じるのですね、妻の意識から自分がそれていくことを。この時に、心の奥では さびしさ、疎外感を感じています。

 

妊娠によって徐々にからだが変化していく女性にくらべて、男性は「父親」としての実感を得にくいのですが、妻や周囲からは、当然のように「夫として妻を支えるという役割」を期待されます。 

 

外から求められるものと、内側で感じることがかみ合わず、心がちぐはぐになってしまうのですね。そんな心の状態が続くと、いつしか心はフリーズし、うつのような状態になってしまいます。 

 

心の奥にあるさびしさや疎外感、母性を求める気持ちが強い人、自分に求められる役割を果たそうと努める人、こういった男性は、妻の妊娠をきっかけとして、心身に変調をきたしやすいと言えるかもしれません。 

 

妊娠中の女性は、自分のこと、おなかの子のこと、家族のことで大変です。それでも、すこし夫のことを理解してあげて下さい。夫の心の中には、こんな気持ちがあるんだ、ということ。

「寂しい」とか「守ってほしい」とか聞くと、夫に頼りなさを感じるかもしれませんが、夫も子育てを通して父として成長していくのだということ。 

 

あなたが時間をかけて母になっていくように、夫にも成長する時間を与えてあげましょう。ちょっとした言葉かけ、子どもをはさまない2人の時間、などあなたにできることを実践してみてください。

 

 

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